レーザピーニングによる材料高機能化

レーザピーニングによる材料高機能化

(担当:青野祐子)

レーザピーニングとは,水中に設置した材料表面に短パルスレーザを照射することで材料の機械特性を向上させる表面処理法です.本研究室では,レーザピーニングの適用例の少ない機能性材料を中心に,工業的価値のある表面改質法を提案しています.

超硬・サーメット工具への適用

工具材料として一般的な超硬やサーメットを対象としたレーザピーニングの適用実験を行っています.これまでに,これらの材料でもピーニングにより硬さを向上する効果があること,さらに工具刃先に適用すると工具寿命が改善することを明らかにしています.

脊柱固定用ロッドへの適用

脊柱側弯・後弯症の患者さんの背骨を矯正するロッド材料の疲労強度向上により,患者さんのQOL向上に貢献することを目指しています.生体用合金材料へのレーザピーニングと,実際の矯正用ロッドを使った人体の動きを模擬した疲労試験を実施しています.

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